2007年11月6日火曜日

雨漏りのグリーン・ライン電車 11月6日

今朝は出勤時間が遅れて,雨足が強くなった状態でT待ち.現在,Tのグリーン・ライン(日本の路面電車)には3世代の車輛が揃い踏み状態で,最も古いものは米国製,次が,今季ロッキーズで活躍した松井稼頭央の出身地である東大阪市に本社がある近畿車輛のもの,最新がイタリア製.日本ではまずありえない話だが,雨や雪の日に古い型の電車は雨漏りしているものが珍しくなく,今日乗車した車輛(近畿車輛製)も後部で水滴が引切り無しに落ちていた.また古い車両の席によっては,駆動モータの振動がモロに座席に伝わり,気分が悪くなるということもある(自転車並みの時速20km程度で運行していて,乗り物酔いになるという不思議な話).当初の計画は,旧型車輛全車を当該イタリア製車輛で取り替えるという野心的なものだったが,結局,予算不足で,最も古いモデルを全車引退させることも出来ず,先に述べた三世代揃い踏み状態が解消されていない.

今日のボストン・スポーツ界の最大の話題は,シリングのRSとの翌年度契約成立.シリング自ら減量の努力目標の条項を契約書に入れたとか.日本の大相撲的表現で行くと,シリング関の引退興行は昨場所所属したRS部屋が従来通り仕切って,彼の引退の花道を用意することになった,というところだろうか.

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